クイーンビクトリアマーケットのナイトマーケットへ
南半球最大の市場がメルボルンにあります。観光ガイドブックでも必ず出てくる、クイーンビクトリアマーケット。
我が家からはややアクセスしづらい場所にあるのと、雰囲気や品ぞろえがサウスメルボルンマーケットのほうが好みだったりして、実はあんまり行くことのない我が家ですが。
夏の終わりに、ナイトマーケットを毎週水曜日にやっているということで、行ってきました。これも、実に2年ぶりの開催なんだそうです! (2022年は4月6日まで開催)
いざ、マーケットへ
ナイトマーケットは夕方5時から。
マーケット前の有料パーキングに駐車して、いざ、マーケットへ。パーキングはかなり広大なので、どこかしらか停めるスペースはあると思います。
飲食用テーブルエリア、雑貨販売エリア、屋台エリアにざっくり分かれていますが…屋台エリアはこの人出! これ、夕方6時くらいですね。
マスク規制が緩んだので、ノーマスクの人もまあまあいます。
料理は実に多国籍。イタリア料理、スリランカ料理、スペイン料理、中華料理、ギリシャ、オーストラリアン、アフリカ…etc 。しょっぱいの、からいの、甘いの、酸っぱいのと味の範囲も広い。人出が多いのと、子連れだったので、とてもすべては見切れず。どの料理も、ストリートフードや、町のダイナーの軽食、みたいな印象の料理が多かったかな? 目移りしまくり!
行列はしていますが、どの店舗もテキパキとお客さんをさばいていきますので、待ち時間はさほど長くありません。
とりあえずこれ
子どもの食べやすさ重視で買ったので、両方サンドイッチになっちゃったけど、ステーキプレートや、おいしそうなピエロギ(ポーランド風餃子)、他にも何やらオシャレそうなフードは、たくさんありました。できれば4~5人でいって、いろいろ買ってシェアしたい。
クラフトビールの出店もあり、法律の範囲内で美味しくいただきました!
飲食用テーブルは十分数がありますが、時間帯によっては探すのに苦労する可能性も。4人以上であれば、ブッキングも可能だそう。
エンタテイメントも充実
さて、ナイトマーケットは食べ物や雑貨などの物販だけでなく、エンタテイメントも充実しています。
大道芸や、野外ライブだけでなく。お子さま大好き、無料のバルーンアートサービスも。
butterflyとwater gun作っていただきました。
夏の終わりから秋にかけての、穏やかな気候の中、美食と、メルボルンらしいhustle and bustleを楽しめるナイトマーケット。青からオレンジに変わっていく空、マーケットの向こうに見えるシティの高層ビルを楽しみながら、喧噪を楽しむ夕べというのも、とっても素敵です。