Go to Uluru! エアーズロックを見に行こう(2日目)

さて、2日目は、本丸のウルルへ!

サンライズの時間帯を狙って、早朝出発です。

 

ホップオン・ホップオフバス

5:55に出発のホップオン・ホップオフバスに乗ります。

カタ・ジュタ行きとウルル行きで、違うバスが来ますので、乗るときは注意。

 

ドライバーさんが、綺麗な発音の日本語で

「おはようございます!」

と言ってきたからびっくり。なんと名古屋で8カ月ほど英語の先生をされていたそう。ひらがな、かたかな、漢字も100個くらいは分かるよと仰られていました。たった8カ月でその習得ってスゴイ。

 

暗闇の中、サンライズ展望台へ向かいます。

 

展望台からサンライズを眺める

アウトバックのサンライズは、圧倒的に美しい。

クリムゾンレッドの朝焼け

展望台は、40人くらい人がいて、立派なカメラを持った人も何人もいました。

 

ウルルとジャンプ

暗闇から、ピンク色の空を経て、だんだんに空と大地の色が変わっていく荘厳な雰囲気。写真で見るより、実物のウルルはもっと迫力も雰囲気もあります。

ウルルの左横と、写真の左端部分に、虹が出ています

また、太陽が昇りきる直前に、虹色現象と思われる虹が見えました。

 

ハイキングコースも整備されていて、時間と体力があれば歩くこともできます。

 

ホップオン・ホップオフバスでリゾートへ戻る

7時50分にホップオフバスが戻ってきたので、この先の予定をドライバーさんと相談します。子連れの我々に、歩く距離が短い2つのコースをリコメンドしていただいたのですが、弾丸旅行で下の子がゲッソリしていたため、おとなしくリゾートへ戻ることに。

 

ウルルの麓の停留所で、次々とお客さんを下ろしていきます。

しかし、麓から見るウルルの巨大さと、圧倒的存在感!

これは、聖地になるなあと痛感(2回目)。

 

また、ところどころ浸食されて面白い形になっている場所もあり。ハイキングのし甲斐があると思います。

ウルル麓のバス停から。奥にハイキングルートが見えます。

カルチャーセンターでマウンテンバイクを借りて、アウトバックの中をサイクリングするのも、とても楽しそうでした。基本的にフラットで、よく整備された道ですので、小さい子どもも歩きやすいと思います。

 

2泊3日で、1日目はサンセット、2日目にホップオン・ホップオフでウルル散策、3日目はサンライズ、ぐらいが満喫するのに一番いいプランかも?

 

手軽にアウトバックらしさを満喫できるのが、エアーズロック・リゾートの良さ。

 

そして一回行ったら、次はぜひキャンプをしたい。いつか、キャンピングカーで、パースまで走ってみたいなあと思ったウルル旅行でした。