そうだ、キャンプ行こう 【準備】

この夏の我が家は、本気です。

遊び倒す。

 

ということで、NSWの旅から帰ってきて、数日、今度はキャンプに行くことに。

といっても、オーストラリア、キャンプは国民的レクリエーションのひとつで、豪州各地に3000か所以上キャンプグラウンドがあるんだそうです。大自然の中、質素極まるキャンプサイトから、グランピングまで、質・場所ともに実に様々。リッチに自然を優雅に楽しむこともできますし、質素にキャンプかくあるべしを実践することもできる、選択肢の多さが魅力でもあります。今回は、お手軽キャンプを選択。

 

 

キャンプサイトを選ぶ

キャンプサイトですが、ざっくり分けて無料・有料パブリック・民間に分かれます。民間サイトだと、BIG4Discovery Parksが有名。民間サイトは、テントサイトもありますが、キャビンという建物をハイヤーすると、手軽にキャンプっぽい気分を味わえます。調理施設、水回り(トイレ・シャワー)、プールや子供用プレイグラウンドまで施設が充実しているのが特徴。

 

パブリックサイトは、施設面はピンキリ。ですが、総じて安い!

ビクトリア州の場合は、予約が取れるキャンプサイトと、予約不要のキャンプサイトがあります。ハイシーズンど真ん中ということもあり、こちらのサイトで空きを探し、何とかブッキング。

www.parks.vic.gov.au

ビクトリアンズのキャンプの聖地ウィルソンズ・プロモントリーや、グレートオーシャンロード沿いなどのビーチサイドなど、人気のキャンプ場は、いつ予約開始になるか特設ページで紹介してあるので、要チェックです。1年前からキャンプ場の予約をするのが普通だというオージー。キャンプに対する情熱たるや凄まじい。

 

今回私たちが選んだのはこちら。

  • 希望の日程でブッキング可能
  • 家からの距離が遠すぎない
  • シャワー・トイレなどの水回り設備が良い

このあたりを条件にしましたが、ほとんど空きがなかったので、取れたのはラッキー。2泊3日でブッキング、ハイシーズンということもあり、ややお値段高めの60ドル弱でした。

www.parks.vic.gov.au

 

準備する

といってもキャンプビギナーの私たち。ご参考まで。

  • 8人用テント
  • エアーマット
  • 寝袋&ブランケット
  • ガスコンロ
  • 折り畳みテーブル&チェア
  • スタンドアップパドルセット
  • 釣り道具
  • 水着
  • 蚊取り線香・虫よけスプレー

            +食料品、着替え、火起こしのための道具etc

今回、水回りがかなりクリーンで、整備されていましたが、トイレが野放し(もしくは、無し)のサイトも珍しくありません。その場合は、トイレ対策を入念に…。私と息子はキャンプ中に、何かに咬まれ、特に私はのちのち腫れあがってかなり痒くなったので、虫よけはしっかりしたほうがよいです。ほんというと長袖・長ズボンがいいんだろうけど…暑かったんだよなあ…。