Go to Sydney! ロードトリップ6日目&7日目(Sydney~Albury~Melbourne)

6日目と7日目はほぼ移動日で、ひたすら車で南下。

 

6日目 Alburyへ

せめてシドニーのbill'sでテイクアウェイしたいと思ったけれど、時間の都合でできず、むくれながらシドニーを後にするMelly。コロナの影響で、シドニーの美食を満喫しきれなかったのが今回の後悔です。

 

6日目は、12月26日。この日、オーストラリアは、ボクシング・デー(Boxing Day)といってクリスマス明けの一大セールの日。そして、シドニーでは、ホバート(TAS州)に向けたヨットレース出航の日でした。むくれていて、このヨットレースの存在をすっかり忘れていた私。

ロレックス・シドニー・ホバート・レース - ロレックスとヨットレース

 

Alburyでは、モーテルに宿泊しました。この日、内陸はかなり暑く、3時頃に到着した時点で34℃!モーテル内に、ミニプールとジャグジーがあったので、子どもたちはそこで水浴びして、ドライブのストレスを発散。

 

晩ご飯は、宿の近くのイタリアンへ。ローカルに根差した素朴なイタリアンレストランでしたが、これが美味しかった!

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ガンベリ(えびのガーリッククリームソース)が、絶品すぎてビールが止まらない

ペストサラダ、オニオンリング、ガーリックブレッドにキッズミールのピザとパスタを頼んでおなか一杯。店員さんも子どもにも優しく(って、だいたいの人が子どもに優しいオーストラリアですが…)、料理も、にんにくやハーブのメリハリが効いていて美味しい。

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🍺6本いただきました。

Albury(NSW州)は、対岸のWodonga(VIC州)と双子の町と言われているそうです。比較的静かなリージョナル・タウンで、蛇行する川では、Supやカヌーを楽しむ人の姿も。秋の紅葉は素晴らしいようなので、また季節が変わったら訪れたい街です。

 

7日目 メルボルンへ

 

あとはひたすら帰路に就くだけの7日目。念のためのCOVIDテスト検査については、別の記事で述べた通りです。

 

メルボルンとシドニー、オーストラリアの二大都市として名を馳せ、何かと比較されますが、気候の違い・設立の歴史の違いなどに紐づいて、本当にカラーの違う都市だなあと実感しました。確かに、シドニーに比べると、メルボルンは、都会にもかかわらずtranquilです、本当に。何かとのんびりしていますし、おだやか~な空気が流れています(そして寒い)。それからすると、シドニーの、海風溢れる明るい空気と、活気。そしてシドニーハーバーの圧倒的な存在感。ブリズベンやタスマニアも訪れましたが、都市・文化比較という意味で、シドニー・メルボルンの比較はかなり興味深いと思います。

 

どちらがいいか…って比べようもないですけど。私も少し年を重ねて、メルボルンの少しおとなな、落ち着いた空気、なんとなくお互いをそっと思いやる温かみのある雰囲気が身に沁みます。ただ、時々はしゃぎたくなる気持ちもあるし、そんなときはシドニーの開放的な空気を感じたいし。うーん、贅沢な選択ですね!

 

結局、走りに走って、総走行距離おおよそ2700キロ

日本最北端の宗谷岬~九州最南端の佐多岬までで2800キロなので…頑張った。地図で見る、この圧倒的距離感。

そして

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無性に水曜どうでしょうが見たくなりました。