はなこ、アフタースクールに行く
ある日突然、
「私もアフタースクール行きたい」
と言い出したはなこ。つまり、学童です。
オーストラリアのアフタースクール
日本とほぼ同じで、①学校前 ②放課後 ③(土日祝以外で)学校が休みの日 にある託児サービスです。有料ですが、親の就業有無などは特に問われません。
学校の敷地内にあることが多く、はなこももれなくそのタイプ。安心感があるのは、教室~学童まで、きっちり大人(指導員)が付き添っていること。
日本の学校で、学童が嫌でor他のお友だちと遊びたくて、学童に行かずにどっかいっちゃった!という話を何回か聞いたことがあり。学校→学童までの移動の間の、おとなの保護責任はどうなっとるんだ…と愕然とした記憶が。それを言ったら、学校→家まではどうなの? ってなっちゃうけど。
日本は、安全で、子どもの自由度・裁量権も高く、事件・事故がない限りは、とてもいい国だと思います。でも、一方で、おとなの子どもに対する責任が何か、があいまいだともいえるのでは…。そのあいまい部分を、親のしつけや、それに起因する子どものセルフコントロールにばかり頼るのもどうかと思ったり。未熟さ、未完成さが大きいから子どもなんですからね…。出木杉君だって、たまには悪戯も失敗もするだろうに。
予約の仕方
はなこの学校の場合は、委託法人のウェブサイトに個人情報を登録します。行きたいときに予約していくシステムです。予約もキャンセルもすべてそのウェブサイトで完了するので、とってもらくちん!
アフタースクールの埋まり具合availablityは、学校によってかなり差がある模様。
はなこの学校は、かなりスカスカしていて、行きたいときにいつでも行けちゃうのですが。隣のサバーブの別の学校は、いっぱいで入れないと聞きました。
アフタースクールではなにをするの?
サービスを提供する施設(法人)次第だとは思いますが、はなこのところは、外遊びや、室内遊び(おままごと、アート、カードゲームなど)の割合が多そうな?
タームに1回ぐらい、先生たちの研修などで学校がない日があります。そういう日は、クッキングやサイエンスなど、1日がかりのeducationalなイベントをしている様子。
はなこ、いまのところ
習い事のない日に、何回か行ってもらい、友だちの出席パターンを把握。
「〇曜日がいい。Aちゃんと、Bちゃんと、Cちゃんがいるから」
ということで、週1で通うことにしました。
預かり費用は、1時間半で概ね$17と言ったところ。
何より、学校のあとに、エクストラで行きたいと言い出したはなこの適応力に拍手です。月・木と習い事があり、金曜はアフタースクールと忙しいですが。家よりも、友だちと遊ぶのが楽しい年齢になったのかな、と思ったりもします。