ランチオーダーってどんな感じ?

現地校、給食がありません。なので、毎日お弁当です。

 

オーストラリアの食事のタイミングは1日5回。

 

・朝食 

・モーニングティー いわば朝のおやつ

・ランチ

・アフタヌーンティ

・夕食

 

この赤字部分の食べ物を持たせていきます。お弁当の内容は人によってさまざまですが、総じて、日本より超簡素&腹が膨れれば良しって感じです。Melly作の弁当も相当なものです(笑)。

 

給食はありませんが、ランチオーダーといって、ケータリング業者に事前に発注しておいて、学校に届けてもらうサービスはあります。

 

さて、そのランチオーダーの中身は?

 

種類は多い

多様性の国なので、メニューの種類は多いと思います。

 

  • ホットフード部門

キッシュ数種 

チャーハン 

カレー

焼きそば

チキンシュニッツェル

ホットドッグ

パスタ

  • パイ・ソーセージ部門

各種ミートパイやソーセージロール

  • サンドイッチ部門
  • 寿司部門

いわゆるhand rolled寿司、そして生春巻き

サラダ

  • スナック部門

チョコレートチップクッキー

カットフルーツ

ジャムタルト

ゼリー

マフィン

ケーキ

  • 飲み物部門

 

値段はどれも、普通に街で買うよりずっと安く設定されています。

そして、野菜っけはほんっと少ないです(笑)。ボリュームがあるもの、子どもが喜んで食べそうなものが充実している印象ですね。

 

オーダーの仕方

少し前までは、所定の封筒にお金を入れて頼むアナログな方法だったのですが、term2から、オンライン発注になりました! アプリでポチポチとやるだけなので、Uber eatsを頼むような感じで、とってもイージー。しかも当日の9時までに注文をすればOKなので、朝寝坊した日も安心です。

 

日本の給食は素晴らしい

これはもう在外邦人がほぼ全員感じていてもおかしくないと思うんですけど(笑)、日本の給食システムは素晴らしいと思います。もちろん、財政難や原料費の高騰で、実運用では難しさが出てきているとは思うのですが、そのコンセプト・内容ともに、すさまじくハイレベルだと思います。

 

日本食はヘルシーだ、って言いますけど、日本人の「食」に対するイメージこそが、とてつもなくヘルシーそのもの、なんじゃないのかなあって思ったりします。