学校でボランティアしよう!

さて、オーストラリアの公立学校では、イベントのときに、保護者の応援(つまり、ボランティア)が招集されることが、結構あります。

 

大きく2つあって、①放課後などに、学校の設備の整備を行うものと、②校内イベントの運営手伝い があります。②は、校内イベントを内側から見ることができる、という大きなメリットがあります。子どもたちがどのようにイベントを楽しんでいるかを間近で見ることができる! オーストラリアの学校に通ったことのない親の立場としては、ぜひ経験してみたい!

 

というわけで、母の日Mother's dayに向けた校内イベントのボランティアが足りていないようだから、よかったら、来ないか? と誘われました。子どもたちの様子がとってもかわいいよ、と言われて、これは行かねば!と。

 

ボランティアは、変な言い方ですが、本当にボランティアでして。

あのウチがいくなら、我が家もいかねばみたいな、そういう空気はまったくありません。共働き家庭も多いので、「行ける人が行く」というのは徹底しているし、そこに不公平感もあまりない気がします。ボランティアできなければ、しょっちゅうあるドネーション(寄付)で協力すればいいわけですしね。

 

さて、①のパターンだと、特に参加条件はないのですが。

校内イベントとなると、ビクトリア州政府にボランティア登録をしないといけません。

Working with Children Checkと言います。

※いまは、これに加えてワクチン3回接種も条件。

www.workingwithchildren.vic.gov.au

 

登録自体は、パスポート+有効なVisa+ドライバーズライセンスがあれば、15分程度でオンラインでできます。数週間後に、登録カードも届くようです。

 

ただ。Mellyの場合、「オーストラリア国内に5年以上居住」していないと、レジストが先に進みませんで、今回は諦めました…。

 

なかなか駐在の身分で5年以上居住される方って、レアな部類に入ると思うのですが。機会があれば、レジストされることをお勧めします!