Go to Adelaide!ロードトリップ6日目 (ワイナリーとブルワリーを巡る)
6日目は大人の日。
ワイナリーとブルワリーを巡ることに!
サウスオーストラリア州は、豪州の中でもワイン生産で有名です。
アデレードヒル、世界的にも有名なバロッサバレー、マクラーレン・ベールなど、アデレードから1時間~1時間半程度の距離に、ワインの産地がいくつもあります。
ワイナリー選びに迷ったら、こちらのガイドブック、おすすめです。我が家もこれを使いました。
Wine Trails - Australia & New Zealand : Food, Lonely Planet: Amazon.com.au: Books
今回、ワインも行きたいけど、パイレーツ・ライフというブルワリーにもどうしても行きたい、ということでこのような旅程に。ワインだけに絞れば、もっと効率よく回れると思います。
バロッサバレー Seppeltsfield
バロッサバレーを代表するワイナリーのひとつ、ドイツ系のセペルツフィールド。樽熟成させた100年ワインがシグネチャーだそう。
老舗ワイナリーということもあって、カフェ、レストラン、工房など様々なショップも充実しています。
きょうは、昼間はハンドルキーパーのMelly。
クラシックな建屋で、フレンドリーながら、しっかりした解説をいただきながら、ワインのテイスティングを楽しむことができます。白、赤、ロゼ、ヴィンテージから好きなワイン6種を選んでテイスティングできます。
また、併設のジャムショップという名前の工芸品工房がかなり素敵。1Fは比較的ハイエンドな品物が多いですが、2Fのローカルアーティストの工房はお手頃です。
切り絵アーティストのデジタルプリントを購入。工房では、お母さまが販売してらっしゃいました!
ポート・アデレード Pirates Life
さて、ポート・アデレードにあるクラフトビールの有名店、パイレーツ・ライフへ。
パイレーツ・ライフの缶ビールは、メルボルンの酒屋でも人気ですが、ポート・アデレードにブルワリー兼パブがあるとのことでそちらの訪問です。
パーキングはないので、路駐。
醸造・製造設備の隣に作ったパブ、といった雰囲気で、武骨さとモダンなカッコよさがたまらないこちらのブルワリー。パブだけではなくて、オリジナルグッズショップ、バーバー(理髪店)までありました!
こちらのパブ、ありがたいことにロー・アルコールビールの提供もありまして、Mellyはそちらを頂戴しました。※オーストラリアは、1 standard drinkまでなら飲酒して運転しても合法。
また、フードがうまい!! どれ頼んでも、美味しいです。味も濃すぎず、脂も多すぎずで、日本人の味覚&ビールにばっちりあうと思う。
アデレード・ヒル Shaw + Smith
アデレードから最も近いワイン産地は、アデレード・ヒル。車でものの数十分です。ハーンドルフを中心に、大小さまざまなワイナリーがあり、動物とのふれあいが楽しめるファームや、地元の食材を集めたスーパーマーケットなどもあり、お酒が飲めない人も楽しめる場所。アデレード・ヒルの有名ワイナリーと言えば、Penfoldsですが、もう少し新しいところへ行ってみようということで、こちらのワイナリーにしました。
超ザックリいうと、2名の凄腕オージーが作ったワイナリー。詳しくはこちら。
しかし、本当にテイスティングルームのロケーションが素晴らしいワイナリーで、広大なワイン畑を眺めながら、ゆったりとテイスティングできます。ものすごく贅沢。
もう、このままここでキャンプして寝たい!(笑)
ワインはどれもクリーンで、すっきりした飲み口。 別で頼んだチーズボードも、絶品で、景色と食に圧倒される場所です。