メルボルンマラソン初参加
ようやくここ2日ほど、ビクトリア州も夏っぽくなりました。2年連続ラニーニャ現象の影響かどうかわらかないのですが、雨が多いし寒い日が多かったんですね。
先週土日は、コロナの影響で延期になっていたメルボルンマラソンが催行されました。
※本来10月開催
COVID-safeを重視して、参加者数が制限され、なおかつ土日の分割開催。実際、会場のMCG(Melbourne Cricket Ground)周りは、余裕のソーシャルディスタンスでした。でも、スタートライン前はダメだね。密。しかもみんなノーマスクでお構いなしにしゃべってるから怖いのなんの。コロナが落ち着くまでは、スタートラインの後ろのほうからゆっくり行くほうが安全だとは思います。net timeは、ゼッケンに仕込んであるICチップでちゃんと測定できますから。
※ビクトリア州は、連日1000人程度の感染者を毎日記録しております…。
私は子どもと走るつもりで短い距離に挑戦。
当日の流れ
当日、夕方4時前にトラムでフリンダースストリート駅へ。そこから歩いて20分程度でMCGです。
会場で、スマホにインストールした州保健省アプリ(Service Victoria)で、ワクチン証明を見せたら、緑色のリストバンドがもらえます。これで参加のレジスト完了。超イージー。夕方5時の出走まで、1時間弱。しょうがないので、Yarra Parkの芝生でゴロゴロ…。
Warm clothesの貸し出しサービスもありましたが、どう考えても必要ないほど温暖な日(24℃)で、予想通り、走ってる最中はかなり暑くてつらかった。
私が参加したレースは、距離が短いこともあって、下は小学校低学年くらいの子どもが、そこそこいました。ファミリー参加の方も多かったです。たろうと走る予定にしていたのですが、たろうが当日体調を崩したため、私だけ出走。無念…。
そしてスタートラインは密~。後ろに構えておけばよかったと後悔。せめてもの抵抗で直前までマスクしてました。
ヤラ川沿いを走り、プリンシズ橋を渡るのんびりしたコースで、シティのビル群や、フェデレーションスクエアの巨大クリスマスツリーも美しく眺められます。例年の10月開催だと、ツリーは当然出てないので、今年だけのお楽しみ。
しかし、直射日光が当たるところは、相当暑かった。途中、給水もありましたが、やっぱり12月。暑い。もちろん暑さを考慮した出走時間にはなっていましたが、夕方って案外気温下がんないんですよ…。日が暮れて初めて気温が下がるから…。12月は日が暮れるのも夜8時とかだし。3pm出走だった10km組はかなりきつかったのではないでしょうか。
5キロランだと、前述のように子どもも多く、びっくりするような巨漢のオージーもエントリーしてたりして。で、結構、めっちゃあっさり、すぐ歩く人がいる(笑)。のんびり楽しみたい人にはピッタリだと思います。
メルボルンマラソンの良さは、メルバニアンのフレンドリーさを感じられることだと思います。沿道の人が、声援送ってくれるし、ハーフやフルマラソンになると、補給のお菓子を持って立っててくれるらしい(コロナでどうなっているのか謎ですが)。
また、専用アプリで、出走している人の名前を入力すると、Livestreamで、どこを走っているかわかるそう。
そして、最終400メートルは、MCG。なかなか爽快感あります。
ゴールすると、完走メダルをもらえます。物販でMe-time($15)を購入すると、後日タイム入りのプレートが送られてきて、それをこのメダルの裏にセットできます。
家族連れでも
家族連れには、3kmウォークもあり、これだと無理なく参加できると思います。ウォークはベビーカーstrollerの使用もOKでした。また、MCGに観客として入場し、応援することもできます!
たろうのキャンセル
さて、当日棄権となったたろう。COVIDが疑われる症状含むCOVID関係のキャンセルは、所定の条件を満たせばリファンドができる、とのことでリファンドを請求しています(たろうは念のため、PCR検査、受けました。結果陰性)。来年、もしまだ豪州にいたら走りたいね!
恐怖の後日談
で、大会後には、写真販売もあります(メールで送られてきます)。ゼッケンで個人認証しているのですが、写真を見て自分の体形に絶望。
太りすぎーーーー!!!
数字よりも響く、見た目の破壊力。しばらく、トレーニングは続けようと思います…。
■大会概要
例年10月開催
3kmウォーク
5km / 10km / ハーフマラソン /フルマラソン
※物販あり
※写真販売あり